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重文元櫛問屋中村邸
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 江戸時代を通じ、中山道の宿場町としてにぎわった奈良井宿。全長およそ1kmにわたり、風情ある町並みがいまも残されています。
 中村邸は、19世紀半ばの天保年間に商家として建てられた、当時の典型的な町屋建築です。通りに面した庇(鎧庇)やそれをおさえる桟木(猿頭)に、特徴的な意匠を見ることができます。
 文久元年(1861年)には、14代将軍・徳川家茂の正室となるため、京都から江戸へ向かう皇女・和宮(かずのみや)の一行が、建築後まもないこの家の前を通ったと考えられます。
 2階の格子越しに往来をながめると、総勢3万人といわれた行列の足音が聞こえてくるようです。

所在地
長野県塩尻市奈良井
URL https://www.naraijuku.com/shop/post-51/
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