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 ほろほろと泣き合ふ尼や山葵漬 

 ワサビは日本原産の多年草で、春には白い花をつけます。
 強い日差しを嫌うため、谷間の渓流などに自生するほか、栽培の際は季節や天候に応じて黒い覆いがかけられることもあります。
 栽培の本格化は江戸時代に入ってからといわれていますが、人の暮らしとの関わりは古く、奈良時代には名産品として都に運ばれていた、という記録が残ります。
 生育には清涼な水が欠かせないことから、北アルプスを水源とする湧水に恵まれた安曇野が、全国有数の産地の一つとなっています。
 冒頭は高浜虚子の一句。なかなかユーモラスですね。

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